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名塚中学校の生徒がいじめを苦に自殺ー名古屋市営地下鉄人身事故

11月1日、名古屋市の市営地下鉄鶴舞線

人身事故があり、

名古屋市西区真福寺町の名塚中学校

生徒と見られる少年が

電車にはねられられました。

少年はすぐに病院に運ばれましたが、

全身を強く打ち、病院で死亡が

確認されました。

その後の調べでこの少年は、

名古屋市西区の名塚中学校に通う

中学1年生の男子生徒(12)で、

自宅からは遺書も見つかりました。

名古屋市教育委員会は2日、

男子生徒が残した遺書に

『いじめを苦にして自殺する』

などといった内容の記述があったことを

明らかにしました。

依然として減少の傾向を見せない

学校内での『いじめ問題』

それどころか日本各地で

被害者が自らの命を絶ってしまうケースが

増加しているようにも思えます。

そんな中で名古屋市で起こってしまった

この事件を、考察していきたいと思います。

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事件の概要

事件が起こったのは

11月1日の午後3時55分頃。

場所は名古屋市西区庄内通3丁目

市営地下鉄鶴舞線・庄内通駅の構内

上小田井発・赤池行きの電車が、

名古屋市西区の名塚中学校に通う

中学1年生の男子生徒(12)をはねました。

男子生徒はすぐに病院に運ばれましたが

全身を強く打ち、死亡が確認されました。

運転士の男性(38)は、

「線路内に落下する人影を見て

ブレーキをかけたが間に合わなかった」

と、話しています。

その後の調べで

男子生徒の自宅から遺書が見つかっており、

そこには自殺をほのめかす記述が

記載されていました。

男子生徒の状況と行動

今回の事件で命を落としてしまった男子生徒は

名古屋市西区の名塚中学校に通う

中学1年性(12)でした。

今年の4月に中学校に進学し、

卓球部に所属していたということです。

事件当日は日曜日のため自宅で過ごしており

昼食も家族と共に取っていました。

その後祖母に

「紙のようなものはないか」

と訪ね、紙を受け取りました。

その後、遺書はこの紙に書かれていたことが

分かりました。

そして午後3時頃

「ドーナツを買いに行く」

と言って、外出しました。

その直後に遺書を見つけた父親が

男子生徒に携帯電話で連絡、

「いじめ大丈夫か、お前?」

との父親の問いかけに対し

男子生徒は

「大丈夫、大丈夫、冗談だ」

などと答えたと言います。

しかしその後、午後3時55分ごろ、

男子生徒は走ってくる電車の直前に飛び込み

残念ながら、自ら命を絶ってしまったのです。

学校内でいじめ

男子生徒の遺書には

学校や部活でいじめを受けているといった

内容の記述がありました。

また、それとは別に

家族への感謝の言葉

書かれていたといいます。

・『学校や部活でいじめが多かった』

・『部活でよく、弱いと言われていた』

・『もう耐えられない。だから自殺しました』

などと書かれていたといいます。

男子生徒が通っていた名塚中学校では、

定期的にいじめに関するアンケートが

行われていましたが、

同校ではいじめの事実は確認できていませんでした。

また、男子生徒の家族もいじめの事実を

確認していなかったということです。

事件を考察

なくならないいじめ問題。

男子生徒の遺書には

『もう耐えられない。だから自殺しました』

と記載されており、

この遺書が自分の自殺後に

発見されることを想定したような

記述内容となっています。

中学1年生になったばかりの少年が

自ら命を絶ってしまうような悲しい事件。

特にこの年頃は多感な時期で、

少しのことに喜んだり

傷ついたりしてしまうこともあるでしょう。

しかし、走ってくる電車に

飛び込む勇気があったのなら、

その気持ちをもっと違う方向へ

向けることはできなかったのか?

そう思うと非常に残念でなりません。

亡くなられた男子生徒のご冥福を

心よりお祈り申し上げます。

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