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千葉県栄町安食台でグライダーが住宅に墜落

3月17日の午後、
千葉県栄町で住宅の屋根に
グライダー墜落し、
乗っていた男性2人が死亡する
という墜落事故が発生しました。

国の運輸安全委員会
航空事故調査官3人を現地に派遣し、
詳しい事故原因などの調査を
はじめたようですが、
日本ではまだまだ数が少ない
飛行機が民家に
墜落してしまうという事故。

この墜落事故の内容と
『グライダー』という乗り物について
見ていきたいと思います。

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墜落事故の概要

墜落事故が起こったのは、
17日の午後0時25分ごろ。

千葉県栄町安食台3丁目
木造2階建て民家の住民から、
「屋根に飛行機が落ちた」
と110番通報がありました。

千葉県警成田署によれば、
屋根の上にグライダーがあり、
乗っていたとみられる2人の男性が
意識不明の状態で発見され、
ドクターヘリ救急搬送されたが、
その後、死亡が確認されました。

この墜落事故で住民らに
けがはありませんでしたが、
民家では窓が割れるなどの
被害がありました。

このグライダーに乗っていたのは、
千葉県鎌ケ谷市の藤岡修二さん(69)と、
千葉県四街道市の渡辺協一さん(66)

墜落したグライダーは17日の正午すぎ
茨城県河内町の大利根飛行場
小型機に引かれて離陸し、
上空で切り離されて
滑空していたということで、
離陸後、約30分後に
墜落したことになります。

大利根飛行場の管理を委託されている
日本モーターグライダークラブによれば、
死亡した藤岡修二さんは
教官を務めるベテランの操縦士だったといい、
「信じられないとしか言いようがない」
とコメントを発表しています。

墜落現場と大利根飛行場の地図

墜落現場付近の地図

墜落現場付近と大利根飛行場の位置関係

墜落したグライダーの画像

グライダー墜落

グライダー墜落1

グライダー墜落2

グライダー墜落3

画像で確認すると、
墜落したグライダーは尾翼の部分が
根元から折れており、
操縦席が跡形もなく無くなっており、
墜落時の衝撃の大きさを物語っています。

グライダーとは?

グライダーには大きく分けて
2種類があります。
機首にプロペラが取り付けられており、
自力で飛行することができる
『モーターグライダー』と、
自力では飛行することができず、
上昇気流(サーマル)などを利用して
滑空する
『グライダー』です。

今回、墜落事故を起こしたのは
プロペラがついていない
『グライダー』

こちらの画像が、
墜落した機体と同型のものです。

『JA50KM』

JA50KM

墜落したグライダーは、
クラブが整備や管理を行っている
ポーランド製の練習機で、
製造は昭和62年
今年1月6日に行われた検査では、
異常はなかったということです。

参考:JMGC 日本モーターグライダークラブ

墜落事故を考察

今回の墜落事故で、
残念ながら乗っていた
藤岡修二さん(69)渡辺協一さん(66)
亡くなられてしまいましたが、
墜落した民家の住民や
その他の人的被害が出なかったことは、
不幸中の幸いであったといえるでしょう。

これはあくまでも
私個人の勝手な見解ですが、
グライダーが墜落した場所付近を
航空写真等で確認してみると、
付近には利根川長門川
そして住宅のない場所が
かなり多く見られます。

もしかすると、上空で何らかの理由で
操縦不能になった機体を、
操縦していた藤岡さんが
何とか人気のない場所に
無事に着陸させようとしたのではないのか?

そのように思えてなりません。

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千葉県栄町安食台でグライダーが住宅に墜落
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