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沖縄県うるま市 島袋里奈さん行方不明事件でアメリカ軍属32歳の男逮捕から見る沖縄の真の姿

沖縄県うるま市で会社員の
島袋里奈(しまぶくろ りな)さん(20)が
4月28日から行方となっていた事件。

5月12日には警察が公開捜査に踏み切り、
当ブログでも情報提供を求める記事を
掲載させて頂き、
何とか無事で発見されてほしいと
願っていましたが、
結果は最悪のものとなってしまいました。

遺体を遺棄したとして
アメリカ軍の関係者の32歳の男が逮捕され、
この男の供述通り、
島袋さんとみられる女性の遺体が
発見されてしまいました。

関連記事:
沖縄県うるま市で
島袋里奈さん(20)が行方不明に!

警察が公開捜査へ!

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事件の概要

島袋里奈さん(20)が行方不明に

島袋さんが行方不明になったのは
4月28日の夜でした。

午後8時ごろ、同居していた
交際相手の男性のスマートフォンに、
無料通信アプリLINEで
「ウォーキングしてくる」
とメッセージを送ったが
翌朝になっても帰宅せず、
この男性が警察に捜索願を出していました。

この夜、交際相手の男性は
午前2時ごろに仕事を終え帰る際に、
「今から帰る」
とメッセージを送ったところ、
『既読』にはなったものの
返答はありませんでした。

しかし男性が帰宅したところ
島袋さんの姿はなく、
午前2時40分ごろ
「でかけているの?」
とメッセージを送った際は、
『既読』にはならず
返答もなかったということです。

島袋さんは自宅に財布などは残したままで、
カギとスマートフォンだけを持って
外出していました。

アメリカ軍関係者の男が浮上

その後の警察の捜査で、
一人の男が捜査線上に浮上してきました。

島袋さんのスマートフォンの位置情報が
うるま市州崎の工場地帯で最後に確認され、
警察が周辺の通行車両の記録などを調べて
一人の軍属の男が浮上してきました。

警察はこのアメリカ軍関係者の男
島袋さんの失踪に関与しているとみて、
任意で事情を聴いていました。

シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)

男は当初、関与を否定していましたが、
19日になって
「動かなくなった女性を雑木林に遺棄した」
と供述。

供述通り、うるま市から北へ
およそ16㎞離れた恩納村の県道の脇から
女性の遺体が見つかったため、
警察は男を遺体遺棄の容疑で逮捕しました。

逮捕されたのはアメリカ軍の軍属
沖縄県与那原町在住
シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)。

シンザト容疑者元海兵隊員で、
空軍嘉手納基地に勤務。
現在は軍人ではなく
事務員として勤務していました。

また見つかった遺体はその後、
歯形などから島袋さんであることが判明。

シンザト容疑者は殺害をほのめかす供述も
しているということです。

沖縄におけるアメリカ軍関係者による事件

またしても沖縄で
アメリカ軍関係者による事件が起こり、
犠牲者が出てしまいました。

尊い命が奪われただけでなく
沖縄の本土復帰から44年
未だ多くの問題を抱える日米関係にも
今回の事件は大きな影響を与えるのは
避けられないでしょう。

ところで沖縄における
アメリカ軍関係者による事件の実態
一体どのような状況なのか?

このような記事がありました。

在日アメリカ軍の専用施設の
74%が集中する沖縄では、
これまでにも
アメリカ軍関係者による事件が
繰り返し起きていて、
今回の事件を受けて
基地の整理縮小を求める声
改めて高まることが予想されます。

沖縄県警察本部によりますと、
沖縄が本土に復帰した
昭和47年から去年末までに起きた、
アメリカ軍の軍人や
基地で働く軍属などによる
刑法犯罪は5896件あります。

復帰から20年余りは
1年に100件から300件余りの範囲
推移していましたが、
平成7年以降は
100件を下回る年が多くなり、
去年は34件でした。

5896件の内訳をみると、
空き巣や車上ねらいなどの
「窃盗犯」50%を占め、
傷害や脅迫などの
「粗暴犯」18%
殺人や女性への乱暴などの
「凶悪犯」9.7%などとなっています。

このうち、平成7年には
小学生6年生だった女の子が
アメリカ兵3人に連れ去られて
乱暴される事件がありました。

この事件で、沖縄では
基地の整理縮小を求める声が高まり、
その翌年、日米両政府は
普天間基地の返還に合意しましたが
今も実現していません

また、ことし3月には
アメリカ海軍の兵士が
那覇市内のホテルで
日本人観光客の女性を乱暴したとして
逮捕・起訴されています。

今回、再び
アメリカ軍関係者による事件が
起きたことで、
沖縄で基地の整理縮小を求める声
改めて高まることが予想されます。

引用元:NHK NEWS WEB

事件を考察

結局、多くの人達の希望は届かず、
島袋さんは還らぬ人となって
発見されるという
最悪の結末を迎えてしまいました。

おそらく島袋さんや
同居していた交際相手の男性にとっては、
何気ない日常の行動であったはずです。

それを一瞬にして壊してしまう犯罪は、
たとえどんな理由があろうとも
決して許されるものではありません。

そして例え減少に向かっているとはいえ、
昨年でも30件以上
アメリカ軍関係者による事件
起きているという沖縄の現状。

これはつまり、
1か月に約3件の事件が起きている
ということなのです。

この事件に対し沖縄の翁長知事
このようにコメントしています。

基地があるがゆえの事件
起きてしまったことは、
県民の命と財産、
子や孫の幸せを願う
沖縄の知事として大変残念だ。
県民はこの悲しい現実を受けて
過去に起きた事件・事故を振り返り、
怒りの持って行き場がない
感じていると思う

引用元:NHK NEWS WEB

これは沖縄県民だけでなく
日本全体の課題
そして人としての課題であると
捉えていかなければなりません。

日本人であろうが
アメリカ人であろうが、
人は人なのです。

人が人を大切に思う気持ちが、
この世の中から少しでも悲劇を
減らすと信じています。

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