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酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎)の手記”絶歌” その内容と現在を考える

6月11日に、太田出版から

発売された手記、”絶歌”。

“予想通り”という表現が、

正しいのか、間違っているのか?

世間で様々な論争を巻き起こしています。

日本中を震撼させた、

“神戸連続児童殺傷事件”

その犯人である

“酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎)”

の手記ですので、

話題にあがらない訳がありません。

そこで私なりの、

“絶歌”の出版や、内容の捉え方について、

考えてみたいと思います。

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“絶歌”の意味は?

まず、”絶歌”は、”ぜっか”と読みます。

これはこの手記の著者である、

“酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎)”が付けました。

この本を出版した太田出版も、

この言葉の意味は本人から

詳しく聞いておらず、

東慎一郎が作った、”造形語”

のようです。

当然、意味があるはずですが、

本文でもその内容については

記載されておりません。

ただ、”酒鬼薔薇聖斗”という言葉と、

どうしても重なってしまうのです。

“おおよそ、大半の人間が

考えつかない言葉”

やはり、東慎一郎独自の世界観、

思考というものが存在しており、

それは犯行を犯した14歳の時も、

32歳になった今も

変わらないのでしょうか?

ただ、私個人としては、

“絶句”という言葉と

関係があるのではないか?

そうするとやはり、

“止まった”を意味しているのか?

そんな風に考えています。

“絶歌”の内容は?

この手記は、

大まかに分けると

以下のように構成されています。

①犯行当時の心境や、

犯行の経緯

②出所後の11年間の生活状況

③現在の心境

④遺族への謝罪。

さらに詳しく

内容を知りたいと思っている方は、

ぜひ、読んでみてください。

この手記に対して、

賛成、反対を問わず、

興味のある方は、

読むべきであると考えます。

その上で、感動しようが、

批判しようが、

それはもちろん自由です。

読んでみれば、

捉え方も変わるかもしれません。

ただ、内容については、

かなり過激な描写等も書かれており、

それなりに”覚悟”が必要だと思います。

“絶歌”が懸念される理由

まず1番に上がってくるのは、

事前に遺族に知らされていなかったこと。

そしてこの本の出版により、

東慎一郎が、”印税”を

手にしてしまうことが挙げられるでしょう。

遺族に知らされることなく、

本を出版したことについては、

東慎一郎自身も、

説明と謝罪を記載しています。

やはり、本人も述べていますが、

事前に知らせると、

出版すらできないというのが、

正しいのでしょうか?

それ程までに出版したかった理由とは?

これについても書かれていますが、

少し抽象的な説明です。

そしてもう一つ。

“印税”を東慎一郎が手にすることへの

“懸念”が挙げられます。

太田出版の発表によれば、

東慎一郎は”印税”を

ご遺族へ送る意向であるとされていますが、

実際はどこにも”名言”されていません。

また、過去に東慎一郎の

母親が出版した本の印税は

ご遺族へは渡されておりません。

そのため、東慎一郎の、

“単なる金儲け”という見方も強いようです。

“絶歌”の出版について考える

まず私は、この本を購入し、

読んでみました。

それを踏まえて、

私個人の考えでは、

今の段階では

“絶歌”の出版に対して、

“賛成”とも”反対”とも言えないのが

正直な気持ちです。

やはり気になるのは、

ご遺族の方々のお気持ち。

これを考えると、

言葉も出てきません。

そしてもし仮に、

“印税”が家族に渡されたとしたら?

確かに過去、

東慎一郎の母親の著書の印税が、

全く遺族に渡されなかったという

事実があります。

しかし東慎一郎と母親は別の人間であり、

“印税”がご遺族に渡される可能性は、

十分考えられるのです。

そうするとやはり、

頭ごなしに”反対”とは言い難いのです。

東慎一郎の現在は?

“酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎)”は、

名前を変え、

誰にも知られることなく、

この世の中の、どこかで生活しています。

そして14歳の時以来、

犯罪を犯していないのも事実です。

もしかすると、

心の底から過去の自分の罪を後悔し、

反省しているかもしれません。

また、その正反対かもしれません。

答えは今後、

“印税”がどういう形で収まるのか?

それによって明らかになっていくでしょう。

東慎一郎は出所後、

様々な人々に支えられ、

“更生”の道を歩んできました。

それが間違いでなかったことを、

今は望まずにはいられません。

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